塾・講師との接し方
大切な子供の能力を引き出してくれる塾やその講師との接し方を考えてみました。
入塾後や贈り物の必要性など、どのような距離の置き方をすれば良いのか参考になれば幸いです。
大切なのは、入塾してから
保護者が「塾に入れたら、それっきり」という姿勢では生徒の成績はなかなか伸びません。 大切なのは入塾してからどのように本人と塾に対して「目が届くか」ということです。
塾からのプリント類や模擬試験の結果などには、きちんと目を通しチェックすることが大切。
大きな塾になると密に塾・講師と連絡をとることは難しいかもしれませんが、父母にとっては決して安くない授業料を支払っているので、成績が上がらなかったり、進路の相談など、やはりその道のプロに意見を求めてみることは大切なこと。有効に活用すべき場であります。
塾・講師に贈り物は必要か?
塾・講師に贈り物は必要か?
基本的に必要ありませんし、塾・講師も期待はしていません。
生徒の実力を伸ばすことが塾・予備校の仕事ですので、その対価として入学金や授業料を払っているわけです。
「感謝の気持ちを現したい」というのであれば、感謝の言葉やメールなどを贈る、塾を探している友人に勧めるなどで十分でしょう。
「e-塾選び」では、がんばるお子さんと支援する保護者の方に役に立つ情報の提供を続けます。